2017年10月
飛ばねば【清谷寺本堂】10.31般若心経
鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ 怒涛の海を 飛びゆく鳥のように 混沌の世を生きねばならぬ 鳥は本能的に 暗黒を突破すれば 光明の島に着くことを知っている そのように人も 一寸先は闇ではなく 光であることを知らねば […]
死【清谷寺納骨堂】10.31般若心経
「死とは真剣の代語である」。死生を解決せずして宗教は存在しない。どうでもいいという人間は別として、人間らしく世を終わりたいなら、自分は自分なりの死生観を持たねばならね。
危機の時【清谷寺納骨堂】10.27
危機の時 危機の中で 人は成長し 危機の中で 人は本ものになる だから危機を避けるな むしろ危機に立ち向かう心を養え 冷たい烈風の中を 行きつつ思う
移り変わる【清谷寺本堂】10月27日
坂村真民 ことしの最も大きな喜びは、 ヴァヤダンマー(すべてのものは) サンカーラー(うつりゆく) アッパマーデーナー(おこたらず) サンパーデートハ(つとめよ) という世尊最後のおことばを、原語で知 ったことであった。 […]
10月25日開眼しました。【清谷寺永代供養塔】10月25日
清谷寺永代供養塔の開眼式 清谷寺住職、柴田昭道住職、導師のもと開眼式が執り行われました。 開眼式には、霊應塔を建設して頂いた、山の石材店の職員さんも来ていただけました。
捨てるとゆう事【清谷寺納骨堂】10.23
年をとると、どうして駄目になるのか。 これだけは自分が年をとらねばわからぬ ことである。どんな英雄でも、年をとって 駄目になり、その栄光の歴史を、 晩年で汚している。そのわけは一言で いえば、自分を捨てきれないからである […]
念じる【清谷寺本堂】10.20
念ずれば花ひらく 念ずれば花ひらくと 唱えればいいのです ただ一心に唱えればいいのです 花が咲くとか 咲かぬとか そんな心配はいりません どうかあなたの花を あなたの心田(しんでん)に 咲かせてください 必ず花はひらきま […]
地球と共に【清谷寺】
神仏の姿は見ることはできないが、自己 は見ることができる。自己を見つめよと世 尊は言われた。自己の何を見つめるか。宇 宙の中の一つの価値ある存在としての自己 を見つめる。つまり銀河系の一つの星とし ての自己を見つめる。そ […]
人間作り【清谷寺納骨堂】
花作りも 人間作りも同じだ どんないい種でも しっかりと土作りをし たっぷりと肥料をやり うんと光と水とを与えてやらねば いい花は咲かない 日々の努力 念々の精進 その果てに 見事な花が咲き 見事な実がなり 真実な人間が […]
おこたらずに努めよ【清谷寺 納骨堂 10.8】
釈尊最後の言葉 ことしの最も大きな喜びは、 ヴァヤダンマー(すべてのものは) サンカーラー(うつりゆく) アッパマーデーナー(おこたらず) サンパーデートハ(つとめよ) という世尊最後のおことばを、原語で知 ったことであ […]
一大事 般若心経【清谷寺本堂10.8】
一日一日を重ねてゆく歳月、空しく過ご してきたとは思わないが、取り返しのつか ぬ歳月というものが、近頃ほど重く心にか かるものはない。残りの時間が、はっきり してきたからであろう。テレビを見ている と、歳月を重ねてきた木 […]
手をあわせるとゆう事
合掌 手を合わすれば 憎む心もとけてゆき 離れた心も結ばれる まるいおむすび まるいもち 両手合わせて作ったものは 人の心をまるくする 両手合わせて拝んでゆこう 手を合わすれば 重い心も軽くなり 濁った心も澄んでくる(坂 […]