流れに身をまかせる【清谷寺納骨堂】2.26

宿命

人は自分の宿運を知らねばならぬ。それ
を知ることによって、それに素直に従い生
きてゆくことができるようになったら、病
気になっても病気から逃れ、災難に遇って
も災難から逃れ、失意に落ちても、そこか
ら立ち上がることができるようになる。そ
ういう世界が展開してくるのである。
 何事も無理をしたり、逆行したりするか
ら、病気になったり、災難に遇ったり、失
敗を重ねたりするのである。それらは自分
を知らない処から起こってくるもので、自
分から作り出しているようなものである。

副住職

 

禅語に主人公とゆう言葉があります。

まわりの世界に流されないように、自分の中で主となりましょう。

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