仏教の詩
踏みにじられても【清谷寺】
坂村真民 踏みにじられても 食いちぎられても 死にもしない 枯れもしない その根強さ そしてつねに 太陽に向かって咲く その明るさ 私はそれを 私の魂とする
般若心経【清谷寺納骨堂】4.21
念ずれば花ひらく 念ずれば花ひらくと 唱えればいいのです ただ一心に唱えればいいのです 花が咲くとか 咲かぬとか そんな心配はいりません どうかあなたの花を あなたの心田(しんでん)に 咲かせてください 必ず花はひらきま […]
一途一心【清谷寺】4.20
一途一心 一途に生きているから 星が飛び 花が燃え 天地が躍動するのだ 雲が呼び 草が歌い 石が唸るのだ 一心に生きているから この手が合わされ 憎しみを 愛に変えることができるのだ 一途であれ 一心であれ […]
乾杯【清谷寺本堂】4.18
乾杯 さあこれから収入がなくなるのだ お互い覚悟していこう 乾杯 これは妻と二人でかわした 変わった乾杯であった 今の私に一番大切なのは 残された後わずかな年を どう生きていくかとゆう事にある なにものにも束縛されず 詩 […]
ひとりぞよけれ【清谷寺】般若心経4.13
ひとりぞよけれ ひとりいて ひとを思い ほとけを思い 父母を思い 三人の子を思い なみだをながして ときをすごす ひとりぞよけれ ひとりぞよけれ 坂村真民
花は嘆かず【清谷寺】般若心経4.13
わたしは 今を生きる姿を 花に見る 花の命は短くて など嘆かず 今を生きる 花の姿を賛美する ああ 咲くもよし 散るもよし 花は嘆かず 今を生きる 坂村真民
般若心経 消災呪 本尊回向【清谷寺】
花は嘆かず わたしは 今を生きる姿を 花に見る 花の命は短くて など嘆かず 今を生きる 花の姿を 賛美する ああ 咲くもよし 散るもよし 花は嘆かず 今を生きる 坂村真民
花は嘆かず 般若心経【清谷寺】4.5
花は嘆かず わたしは 今を生きる姿を 花に見る 花の命は短くて など嘆かず 今を生きる 花の姿を賛美する ああ 咲くも良し 散るもよし 花は嘆かず 今を生きる 坂村真民
般若心経【清谷寺納骨堂】3.29
流れにまかせる 生きることの むつかしさ 生きることの ありがたさ 生きることの うつくしさ まかせきって 生きることの よろこびに 燃えよう 坂村真民
般若心経【清谷寺】3.29
念ずれば花開く 念ずれば花ひらく 念ずれば花ひらくと 唱えればいいのです ただ一心に唱えればいいのです 花が咲くとか 咲かぬとか そんな心配はいりません どうかあなたの花を あなたの心田(しんでん)に 咲かせてください […]